こんにちは。
夏の暑い日に猫を置いて外出する時は何かと心配になりますよね。
猫も暑ければ熱中症にかかり命を落としてしまう子もいます。
今回は猫の暑さ対策について記載していきます。
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ねこは寒がりでこたつで丸くなってるイメージがありますよね。
でも人間と同じようにねこにはが好きな個体もいます。
夏場にクーラーをつけるとクーラーの風が一番よく当たるソファーの上でお腹を空に向けてグースカ寝ていたりします。
夏場の暑い日に家を空ける時は、クーラーがついて涼しい部屋とあまり涼しくない部屋を用意して猫が自由に行き来できるようにしておきましょう。
冷たい空気は低いところに集まるためキャットタワーなどで高さの自由度を与えてあげるのも効果があります。
猫が自分で心地の良い環境を選べるようにしておくことが大切です。
留守中の暑さ対策として扇風機をつけて出かける方がいますが、猫は人間のように体に汗腺を持っているわけではないので風で涼しさを感じることはないとされています。
そのためそもそも扇風機では猫の暑さ対策とすることはできません。
また扇風機は古い機種だと発火する事故も発生しています。
火事の危険性もあるため扇風機をつけたままでの外出は控えるようにしましょう。
出かける時はねこが自分で居場所を選べる環境を提供してあげることが大切です。
おすすめは500mlペットボトルに水を入れて凍らしたものをタオルでくるんで置いてあげることです。
⚠️保冷剤は一部に猫にとって有害な成分が含まれており、猫がイタズラで口にすると命を落とす危険性があります。
日中ずっと留守にするようだったら1500mlの大きめのペットボトルを置いておいてあげましょう。
ネコはもともと砂漠地帯の出身であるためあまり水を飲む習慣がありません。
体に必要な水は食べ物から得られる水分で多くをまかなうことができます。
ネコは体の中のある水分を効率よく使い、本当に不要な水分を凝縮したものだけおしっことして出します。
ネコのおしっこが他の動物に比べてクサイのは凝縮された濃ゆいおしっこを出してるためなんですね。
ネコはあまり水を飲まないとはいえ、水分が足りないと熱中症や尿の中に結石ができたりとさまざまな病気を引き起こします。
なるべくネコが水を飲みやすい環境を作っておいてあげましょう。
ネコは視力が悪いため水が認識できないこともあります。動いている水なら認識しやすいため水の動きがある給水機もおすすめです。
価格:3,380円 |